言い訳するならお店でメンテしてもらおう

バイクのメンテナンスは大変です。
まあ、それが楽しいという人もたくさんいますが…。

傍から見たら「普通」ですが、オイル交換してなかったり、ブレーキパッドを交換してなかったり内面的にボロボロになってる可能性のあるものに乗られると恐怖でしかないです。
バイクのメンテナンスをしない理由に「分からない」「時間がない」などと言う話をよく聞きますが、そういうのがあるならお店に任せればいいのです。

メンテナンスできないならお店に出そう

チェーンを掃除であったり、オイル交換であったり、キャリパーの掃除であったり色々メンテナンスする項目はあります。
「やり方が分からない」という人もたくさんいますが、やり方が分からないからそのままにしてもいいということにはなりません。

せめてやり方は覚えなくていいのでお店に出して全部やってもらいましょう。
せっかくのカッコいいバイクでも内面がズタボロの車両は残念に思います。

もう一つ多い言い訳が「時間がない」というもの。
そんなに休みなく仕事でもしているのでしょうか?
確かに出張があったりする場合は仕方ないですし、繁忙期は休日出勤もやむを得ないこともあるでしょう。

ただ、1年で1日くらい時間を作る余裕はどこかのタイミングであるはずです。
時間を理由にするのであれば、休みの日の午前中にお店に出して、閉店前に取りに行けば間の時間は好きなことができます。

言い訳はせず、どこかのタイミングで諸々整備してもらった方がいいでしょう。

お店でやってもらうことのメリット

お店でやってもらうことのメリットはたくさんあります。

まず、普段手の届かない場所のメンテナンスをしてもらうことができます。
たとえばオイルフィルターの交換ですが、GSX1300R 隼のようなフルカウル車は外装を外さなくてはなりません。
これを自分でやるのは慣れていない限りかなり大変です。

お店であれば、プロの整備士さんがおり整備マニュアルも充実しているため難なくやってもらうことができます。
そしてオイル交換のついでにフラッシングなんかもやってくれることもあります。

フラッシングもやり方を間違えればエンジンを壊す危険性があるので、プロの整備士さんに任せてみましょう。

他にも比較的簡単なメンテナンスでいうと、チェーン周りが挙げられます。
チェーンの頑固な汚れを落としてくれたり、チェーンのたるみを調整してくれたりと色々面倒を見てくれることもあります。
自分でできる人であってもたまにはプロの整備士に点検してもらってもいいかもしれませんね。

整備してもらう項目

お店の人に依頼するにしても何をしてもらえばいいか分からないと依頼のしようがありませんが、基本的に消耗品の点検がメインとなります。
そこで本章では、整備してもらう内容について記載したいと思います。

チェーン

一般的に500kmごとに油を差すと良いと言われています。
前回チェーンに油を差してから500km以上走行しているのであれば、チェーンメンテナンスに出してみるといいでしょう。
私がよく行くお店ではチェーンメンテナンスは、1回2000円でやってくれます。

前述しましたが、この時ただ油を差してもらうだけでなく、チェーンのたるみの調整やチェーンの掃除もしてくれたりもするので、やるメリットは多いにあります。
寿命が近づいているのなら教えてくれます。

オイル交換

オイル交換は、概ね3000km ~ 5000kmもしくは半年に1回交換することが一般的ですが、時間があまり無いのであればお店に依頼しましょう。
大体ですが、1時間以内には終わります。
そのため、あまり時間を使わずオイル交換を済ませることができます。

費用もそこまで高くなく、オイル代と工賃含めて数千円です。

また、お店でオイル交換をやってもらうことのメリットとしては、廃油処理をしなくてもいいという点にあります。
自分でオイル交換をした場合は、どうしても廃油を処理しなくてはなりません。

東京都の場合だと廃油処理ボックスを使用しても燃えるゴミとして処理できず産業廃棄物扱いになるので結構厄介です。
※オートバックスなどの車関連のお店であれば無償で引き取ってくれます。

キャリパー&ブレーキパッド

キャリパーは、下図の赤枠の部分です。(リアはリア用のキャリパーがあります。)
キャリパーはブレーキ周りの重要な部品で、正しく動作しないと大変なことになります。

私がよく行くお店での費用としては、3000円前後でした。

余談ですが、先日ブレーキパッドを交換してもらいましたが、この時キャリパー内部のピストンが汚れで固まって動かない状態だったという話を聞きました。
整備士さん曰く、キャリパーの点検は1年に1回は行ってくださいとのことでした。

隼 キャリパー

空気圧

タイヤの空気圧は適切な量でないと様々な不利益が発生します。

たとえば空気圧が少なければ燃費は悪くなりますし、高すぎればタイヤが破裂する可能性もあります。
適正な空気圧に出来る自信がなければお店任せにしてもいいかもしれません。

もしタイヤの空気圧をチェックするのであれば1ヶ月に1回もしくは2ヶ月に1回程度の頻度でチェックしてもらいましょう。

ちなみに私はタイヤに窒素ガスを使用しています。
タイヤの空気が逃げにくく温度の変化にも強いので愛用しています。
そのため、自分では100%窒素を用意することができないので基本お店任せです。

タイヤの空気を窒素ガスにするべきメリットについてはこちらに記載しています。

スパークプラグ

スパークプラグは常に過酷な状況下にいます。
高温にさらされているため、長い間同じスパークプラグを使用し続けると焼けて破損してしまいます。
破損してしまうとエンジンの燃料に点火することができなくなり、止まってしまうなどの事象が発生します。

一般的にスパークプラグの交換時期は、3,000km~5,000kmと言われていますので、前回交換してからどのくらい走ったかを確認してみましょう。
もし、当てはまるようであれば、一度点検に出して見てもらおうことをお勧めします。

費用はエンジンの気筒数分のスパークプラグ+1気筒あたりの工賃×気筒数になるので4気筒であれば大体16000円前後となります。

エアフィルター

エアフィルターは、エンジンの吸気系に関わるパーツになります。
きれいな空気を送り出すためにエアフィルターが不純物を取り除いてくれますが、長いこと使用していると汚れがたまり、きれいな空気を送り出すことができなくなります。

エアフィルターの交換時期は以下の通りとなります。
・乾式タイプのエアフィルター:走行距離 1万km前後
・湿式タイプのエアフィルター:走行距離 1万km前後
・ビスカス式タイプのエアフィルター:走行距離 1万5000km~2万km前後

詳細についてはこちらをご参照ください。

点検の時にまとめてやってもらう

お店で依頼すると最低限車検が通るレベルの点検しかしてくれない場合があります。
「気になることはありますか?」と聞かれたら上記に挙げた点検項目についても確認し、必要があればやってもらいましょう。

こうすることで、色々な箇所が一気にリフレッシュされるので、バイクも大喜び!
とは言え、点検する場所によっても点検頻度に差があるので個別に点検してもらうこともあると思います。

点検箇所の頻度を念頭において、そろそろかなーと思ったらチェックしてもらいましょう。
そうすると「これはこの前やったからまだいいや」「これは最近チェックしてないからお願いしようかな」というのが分かってきます。

中々時間が取れない場合や、やり方が分からないのなら点検の時にまとめてやってもらうと手間もお金もあまりかけずに済みますのでオススメです。
とにかく、メンテナンスを疎かにしていると愛車がダメになってしまいますので注意しましょう。

スポンサーリンク

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事