みなさんはバイクで移動する際、フェリーを使ったことがありますか?

フェリーを使う場面として以下があると思います。

フェリーを使う場面
  • 海を越える必要がある場所へ行く(沖縄・北海道・海外 など)
  • ショートカットしたい(神奈川から千葉 など)
  • 長距離の場所へ行く(東北から九州、あるいはその逆 など)

様々な理由があると思いますが今回はバイクに乗ったままフェリーに乗るにはどうすればよいのかについて記載したいと思います。

フェリーの乗船方法

船には国内向けと国外向けがあります。
こちらの章では、国内向けの乗船方法について記載します。

 

  • チケットを購入する

バイクでフェリーに乗船させる前にチケットを購入しなければなりません。

例えば写真の【東京湾フェリー】は予約不要でチケットを購入できます

  • 750cc以上:片道2550円/往復4620円
  • 750cc未満:片道2100円/往復3800円
  • 原付:片道1800円/往復3250円

※2020年10月現在
※チケットの購入方法はフェリー乗り場によって異なりますので、事前にお調頂く必要があります。

 

  • 乗船する

乗船する際は係員の指示に従いバイクを所定の場所まで移動します。

フェリーが到着し、乗船口が開いたらバイクにエンジンをかけ係員の誘導に従って乗船します。
この時乗船口の鉄板や船内の通路は滑りやすいので注意が必要です。

 

  • バイクを駐車する

船内にいる係員の指示に従いバイクを停車させます。
船は揺れますので係員がバイクを固定してくれます。
※この時、他のバイクにも同様の作業を係員が行わなければならないので、速やかにバイクを降りるよう心がけましょう。

また、海の上なのでバイクが盗まれることはありませんが、シートバッグなど簡単に取り外せるモノは盗まれる恐れがあります。
(船が係留所に着くまでどこかに荷物を隠しておいて下船と同時にパクるという手口)

簡単に取り外せる荷物は極力持っていくようにしましょう。

 

  • 下船する

船が係留所についたら忘れ物が無いか確認し、速やかに下船しましょう。
係員が誘導している場合には係員の指示に従ってください。

また、乗船時と同様出入り口の鉄板や船内は滑りやすいので注意しましょう。

 

  • フェリー業者の例



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