新型GSX1300Rがついに登場!現行機とどう変わったか?

1999年 SUZUKIが当時世界最速のバイクとしてギネスにも登録された「GSX1300R 隼」を発売してから22年
ついに第3世代GSX1300Rを発表した。

まずは改めて歴代のGSX1300R 隼を見ていこう。

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1999年~2007年型

こちらが初期型のGSX1300R 隼である。
初期型のGSX1300R 隼は1999年から2007年まで販売されていた車両となっている。

見た目は初期型はボルトの数が結構目立つ印象だ。また、マフラーはこの頃から2本出しで細めの形状となっている。
排気量は1299ccであることを除けば現行車両とスペックは大きく変わらない。

拾い物の画像になるが、初期型のメータ類は現行のものよりアナログチックな構造となっている。

2008年~

GSX1300R 隼

こちらは現行機である第2世代のGSX1300R 隼である。
見た目は初期型とくらべてスタイリッシュになった印象を受ける。

また排気量も初期型の1299ccから1340ccにアップし、マフラーも太くなっており存在感がさらに上がったと言える。
初期型に比べてボルトの数も減り、より見た目のかっこよさに拍車が掛かった。

隼 タコメーター

メータ周りもアナログ部分は残しつつデジタルチックになっているのが特徴で現在のギア数もわかりやすくなった。

とまあ、歴代隼は多くの人が目にしているのであまり深くは語らない。
そして次はお待ちかねの新型隼について紹介する。

20xx年 次世代 GSX1300R 隼

既に多くの人がYouTubeにアップされている動画を見たことだろう。
そして画像の使いまわしでいろいろな記事が出ているが、おそらくこれからお見せする画像はほとんどの人が見たこと無いはず。

それがこちら。
SUZUKI公式のPC用アプリケーション 「SUZUKI_MOTORCYCLE_GLOBAL_SALON」である。
なんとこのアプリケーションを使えば第3世代のGSX1300R 隼が間近でしかも拡大・縮小もでき車体の周りをぐるぐる回れるのだ。

そしてこの情報も既出になってしまうが、カラーリングは白ベースが2つと黒ベースが1つとなっている。

1つずつ見ていこう。
まずは1つ目の白ベース隼だ。
白を基調とし、隼のロゴはグレーになっている。
従来の隼のロゴより少し角張ったフォントになっており、ロゴの周りのサイドカウルに柄?が入ったデカールがあったのだが今回はシンプルになったようだ。
ちょっとさみしい気もする…。

続いては黒ベースの隼だ。
こちらは黒ベースにオレンジ寄りの黄色がアクセントとなっているよう。
隼のロゴは1つ目同様グレーになっている。

1つ目のカラーリングと似ているが、シルバーというかパールというかそう言った類の色が基調となっており、赤のアクセントが入っている。
また、ロゴは薄めの藍色っぽい色になっている。

もう少しカメラアングルを自由にしてくれたら嬉しいのだが乗車イメージはこんな感じになる。

もう少しこのアプリで遊んでみよう。
リアの方は以前の丸みがなくなり、シュッとした構造になっている。
そして、「GSX1300R」のシールから「Hayabusa」のシールに変わっているのが見て取れるだろう。
またテールランプもひし形チックな構造から横長に変わっているのも伺える。
マフラーも現行車両より太めに改良されているもののとあるサイトでは2kgほど軽量化されているとの情報もあった。

正直何言ってるかさっぱりわからないがエンジン構造まで詳細に紹介してくれている。(誰か翻訳してくれ)

ほとんどの人がYouTubeにアップされた動画をスクリーンショットで撮影しているがこのアプリでのみ公開されている映像ではメーター周りもハッキリ映っている。
どうやら速度メーターは外側がマイル表示になっていて内側がキロメートル表示になっているようだ。
オイル残量、タコメーター・速度計・エンジン温度は従来どおりアナログだがデザインもかなり変わっている。
そして何より目を引くのが中央の画面?だろう。
ジャイロ計?隼の傾きなどが分かるメーターが表示されているのだが正直これはいるのかと思ってしまった。
そして時刻と外気温も表示してくれるみたいだ。たぶんこれは華氏表示…?日本人にはあまり馴染みがない単位ばかりなので困惑するかもしれない。

個人的に注目したのはサイドにある大きな空気口である。
現行機や初期型はこの空気口がなくカウルとカウルの間から凄まじい排熱が足に当たっていたのだが、空力設計が見直されこのようなデザインになっている。
これで足に当たる熱風も軽減できるだろうか…
今回はこの空力設計に大きく力を入れているので今まで感じた風の影響も更に受けにくくなるのではないだろうか。

新型隼のスペックとは

以下に情報があがっているスペックについて記載する。
また現行とどのように変わったかをカッコで示してみた。

全長 / 全幅 / 全高2,180mm (現行より-10mm) / 735mm / 1,165mm
軸間距離 / 最低地上高 1,480mm / 120mm
シート高 800mm (現行より-5mm)
装備重量266kg (現行より-2kg)
エンジン型式 / 弁方式水冷・4サイクル・並列4気筒 (現行は直列) / DOHC・4バルブ
総排気量1,339cm3
最高出力190PS(現行より-7PS) / 9,700rpm (現行より+200rpm)
最大トルク15.3kgf・m (現行より-5kgf・m)/ 7,000rpm (現行より-200rpm)
燃料供給装置フューエルインジェクションシステム
始動方式セルフ式
点火方式フルトランジスタ式
潤滑油容量4.0L
燃料タンク容量20L (現行より-1L)
クラッチ形式湿式多板コイルスプリング
変速機6段
フレーム形式ダイヤモンド
ブレーキ形式(前 / 後)油圧式ダブルディスク(ABS)/ 油圧式シングルディスク(ABS)
タイヤサイズ(前 / 後)120/70ZR17M/C(58W)/ 190/50ZR17M/C(73W)
乗車定員2名
排出ガス基準排出ガス規制に対応

やはり排気ガス規制など諸々の制約があるせいか新型のGSX1300R 隼は現行機より7馬力ほど下がっているようだ。

スペック的な意味で言えばそこ以外はあまり変わらないように見受けられる。

詳細な仕様はこちら

値段

値段はイギリス価格で1万6499ポンド (日本円で約238万3000円) となっているようだ。
なので日本に輸入されたら税金関連でもっとしそうな気がしている。

ちなみに現行機は新車価格で概ね180万円前後であったが今回はそれを大きく上回った形になった。
買う人は買うだろうがバイクにしてはかなりお高いので手が出せない人も多そう。

現行のカスタムパーツは適合するか?

あくまで憶測での話になるので鵜呑みにして欲しくはないが、現在公開されている諸元を見る限りで現行機と構造はあまり変わっていないように見える。
なので現行機で使われているカスタムパーツは概ね適合するのではと感じた。

もう少し詳細な諸元が出れば分かるとは思うのでその時また更新しよう。

さいごに

さて今回は歴代の隼たちのおさらいと新型隼の見た目について色々語ってみた。
まだ書きたいことはあるがきりがないのでやめる。

発売されるのがいつかもまだ明らかになっていないので今後が楽しみだが、やはり値段がネックになりそう。(規制系の影響…?)
ただ、それでも現行機とほぼ同じスペックで開発してくれたことに凄いと感じた。

話は変わるが、以前、隼駅まつりで鈴木社長が「鋭意開発中である」旨の発表してから数年経ち、ついに実現した新型隼はやっぱりかっこよかった印象を受ける。
巷では2020年にSUZUKI創立100周年ということで新型隼が登場するのではと噂されていたが実現しなかったのは何故だろう…

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今回使ったアプリはこちら
https://www1.suzuki.co.jp/motor/global_salon/event_j.html

注意点としてすべて英語表記で日本語には対応していません。
同アプリにおける推奨スペック
– OS : Windows10 (64bit)
– CPU : Intel Core i5 1.6GHz
– Memory : 8GB RAM
– Graphics : Nvidia GeForce 1060

最低スペック
– OS : Windows10 (64bit)
– CPU : Intel Core i5 Quad-core
– Memory : 8GB RAM
– Graphics : Nvidia GeForce 620

正直かなりグラフィックもキレイだったので相当重いだろうとは思っていた。
私は先日PCをハイスペック仕様に交換していたのでかなり軽快に動作した。(自慢)

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