GSX1300R 隼(ハヤブサ)用 エンジンガード取り付け方

みなさんはエンジンガードを付けていますか?
エンジンガードは、バイクを倒してしまった際、純正のエンジンカバーに穴が空いてしまったりすると故障の原因となったり多額の修理費を支払う羽目になるため、まだ取り付けていない人は取り付けを考えたほうがいいと思います。「俺は倒さない自信がある!」という方を除いて。

エンジンガードを付けてみようかなーと考えている人、買ったけど付け方が分からない人向けに今回は、エンジンガードの取り付け方について記載していきたいと思います。
なお、今回記載する内容は、GSX1300R 隼についての記事となります。
異なる車種については、未確認のため別途調査をお願いいたします。

用意するもの

用意するものをは以下の3点となります。

  • エンジンガード本体
  • ボックスレンチ
  • 六角レンチ

エンジンガード本体

まずは、エンジンガード本体が無ければ意味ないので、エンジンガードを用意してください。
今回取り付けたエンジンガードは、AGRAS(アグラス)社のエンジンガードである、「アグラス レーシングスライダー ジェネレーターB ジュラコン:ブラック B-KING[ビーキング] GSX1300R HAYABUSA[ハヤブサ](08-10) GSX1300R HAYABUSA[ハヤブサ](99-07)」になります。

素材:オールジュラコン
※ジュラコンについての説明は、こちら

ジュラコンとはポリアセタールコポリマー(polyacetal,polyoxymethylene)(記号はPOM)で作成された樹脂(プラスチック)である。(よく似たもの、類似したもの)競合商品としてユピタールがある。デルリン(Delrin)はポリアセタールホモポリマーで作成された樹脂である。

適合車種:B-KING・GSX1300R 隼 99-10
※GSX1300R 隼 99-10と記載しましたが、私の所有している13年式にも適合しました。
あくまで自己責任とさせていただきますが、13年式にも適用出来たので、恐らく全年式適合するのではないかと推測(08以降フルモデルチェンジしていないので)
興味のある方はこちらから各ショッピングサイトでご購入いただけます。

ボックスレンチ

ボックスレンチ(ソケットレンチとも言う)は、純正のエンジンカバーのボルトを外すために使用します。
決め打ちされたボックスレンチより、汎用性のある付け替え可能な方が色々な用途に使えるので、まだ持っていないという方はサイズの選べるセットタイプを用意することをオススメします。
興味のある方はこちらから各ショッピングサイトでご購入いただけます。

六角レンチ

六角レンチは、必要があればという感じになります。
今回取り付ける「アグラス レーシングスライダー ジェネレーターB ジュラコン:ブラック B-KING[ビーキング] GSX1300R HAYABUSA[ハヤブサ](08-10) GSX1300R HAYABUSA[ハヤブサ](99-07)」のネジは、六角ネジなのでこちらを用意します。
こちらも汎用性のある六角レンチの方が色々な用途に使えるので、サイズの選べるセットタイプのものを用意することをオススメします。

エンジンガードの取り付けた方

はじめに、どの位置にエンジンガードを取り付けるかを決めます。
GSX1300R 隼のエンジンカバーは、左側にあります。


矢印のところにある丸い奴

この時点では、純正のエンジンカバーのボルトは外さず、あてるだけにします。

エンジンガードの取り付け位置が決まったら対象となるボルトを、用意したボックスレンチ(ソケットレンチ)で外します。
※写真ありませんpq

付属の説明書があるので、説明書を見ながらエンジンガードにネジを差していきます。

エンジンカバーにネジを差し終えたら、外したネジと同じ位置に差し込み、六角レンチで締めていけば完成となります。

アグラス レーシングスライダー ジェネレーターBを選んだ理由

今回選んだアグラス レーシングスライダー ジェネレーターB以外にもデザイン的にもカッコいいものはありました。
しかし、他のは割とコンパクトな感じでもあったので、倒してしまったとき意外と傷はカバーしきれなそうと感じました。
なので、全体の半分以上覆うことができるこちらを選んでみました。(すでに傷はありますが、大部分を隠せるのが最大のメリット)
また、こちらは純正のエンジンカバーと色合いや形が似ているので目立たなくていいかなというのも選んだ理由になります。

エンジンガードを取り付けても、GSX1300R 隼の場合は前の方にあるため、ギアチェンジするときにも邪魔にならず今まで通り走行することもできます。
一言でいうと問題なし!

さいごに

最初は、モンキーレンチでボルトを外そうと思いましたが、結構奥の方にボルトがあったりしたので、モンキーレンチでは届かず、アンダーカウルを外そうかと思いました。
けど、外し方がよく分かりませんでした…
どのサイトを見てもピンポイントな写真しかないので、全体のどの位置にあるかサッパリ(´・ω・`)
で、ボックスレンチを持ってきたら案外すぐ取れました。

取り付けもネジ回すだけなので、簡単でした。
けど、実際に倒してないので、その性能については未確認です。
(確認したくはないけどw)

エンジンガードの購入、ボルトの取り外し、エンジンガードの取り付けは自己責任でお願いいたします。

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