【交通事故】当事者や目撃がやってはいけないこと5選

冬の時期は、路面が凍結したりして交通事故が多くなりますよね。
最近では、高齢者が運転する車が周りをよく確認せず何故か突っ込んできたりして理不尽な交通事故に巻き込まれてしまうこともあります。

今回、そんな交通事故の当事者もしくは目撃した場合本来やってはいけないことについて書いてみようと思います。

SNSに画像や動画をアップする

ツイッター上に「単独事故」「対物事故」「対人事故」のいずれかを起こした(被害にあった)というツイートを毎日のように目にします。

「いいね」や「RT(リツイート)」欲しさ、「大丈夫?」と言った心配するコメント欲しさなのかもしれませんが、写真撮ってSNSにアップする時間があるならまず「警察」を呼びましょう。
負傷者が居るようであれば「救急車」も呼びましょう。
これらが済んだのであれば、車やバイクのレッカー手配なども行いましょう。
(自走出来そうであれば不要)

当事者同士が負傷している状態であれば目撃した人が行いましょう。
事件や事故があると動物園の動物を見るかのようにすぐ写真を撮り、SNSにアップするのが当たり前になっていますが、カメラを向ける前に目の前の負傷者に目を向けてください。

筆者個人の考えで言えば、これらの行為はただ面白がってるようにしか見えません。
まだ、見て見ぬ振りして立ち去られた方がマシに感じます。

にわか知識での応急処置はしてはいけない

事故を目撃した人の中で勇気ある行動をしてくれる人が中にはいます。
しかし、「雑学程度」に知ってる知識で負傷者に応急処置を行うと、かえって危険な状態にしてしまう恐れがあります。(俗に言う「ありがた迷惑」的な奴)

事故を目撃したあなたが「何か出来ることはないのか」と思ったのならまずは救急に電話で連絡し、負傷者の状態を可能な限り伝えた上で、出来ることがあるか確認しましょう。

もし出来ることがあるのであれば、救急隊の指示に従いながら慎重に行いましょう。
決して「テレビで見たことある」とか「なんとなく知っている」程度で手を出さないようにするべきだと思います。

あなたの浅い知識や謎の正義感が原因で負傷者が亡くなられた日にはその罪悪感を一生背負うことになると思った方がいいでしょう。

金銭要求をその場で払ってはいけない

被害者は加害者につけ上がってその場で金銭の要求をしてくる場合があります。
加害者となってしまった人は、何も言い返せないのでその場で金銭を支払ってしまいそうになりますが、ここは一旦勇気を出して断りましょう。

損害に関するお金は、任意保険や自賠責保険から出ます。
金銭のやり取りは、保険会社と被害者の間でやらせましょう。

一度その場で支払う意思を見せると更につけ上がって不当な要求をしてくる可能性もあります。
しかも保険会社から別に損害に対するお金が支払われるので結果的に被害者が得し、加害者は払った分だけ大損します。

また、1度つけ上がらせてしまった相手を黙らすには側に警察官を置いておきましょう。
どの道、交通事故が発生したら警察官を呼ばないといけないので、こう言った相手は警察官が何としてくれます。

念書等を書いてはいけない

念書とは、「契約書」の一種で約束事を文書として残すことを言います。
「○○する代わりにxxxしない」などの約束事を書かされようとしても決してサインや作成しないでください。

これも相手をつけ上がらせてしまう原因になります。

少し話は逸れますが、皆さんは「ライアーゲーム」という漫画をご存知でしょうか。
嘘や騙し合いをして金銭を獲得していく頭脳系漫画です。

念書に書いた穴を突かれたり、騙されたりして余計な金銭要求をされてしまう場合があります。
(○○するとは書いたが、xxxするとは言ってない的な)

そのため、相手がこの念書に書いたとおりに行動するとは限りません。
加害者であったとしても不当な損害までは受ける必要ありません。

加害者への不当な要求はしてはいけない

上記に何度か書きましたが、「被害者」であることいいことに加害者へ不当な要求はしてはいけません。
たとえば、上記に出した「SNSへのアップ」「その場での金銭要求」「念書の作成」は全てNGです。

損害を保証してほしいのであれば、加害者が加入している任意保険の会社へ請求してください。
不服なのであれば、弁護士に相談してください。

被害者は何をしても良いわけではありませんので、正当な理由なく加害者に理不尽な要求をしないよう冷静に考えて行動しましょう。

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