5年間GSX1300R 隼を維持してきて感じたこと

GSX1300R 隼が納車されたのは2014年9月になりますので、この記事を投稿した時点では5年6ヶ月になります。
そこで今回は、「隼」というバイクはどういうバイクなのか、良いところと悪いところは?と疑問に思う人もいると思うので振り返りも兼ねて記載したいと思います。
過去に投稿した内容と被るところがあると思います。

※ただの雑多記事です。中身はほとんどありません。

コミュニティに関すること

隼のオーナになってからというもの人との出会いはかなり多くなったと感じました。
具体的にどのくらい増えたかというと、知り合いは20人くらい増え、その場限りの出会いとしては数しれず。(元々知っている人を除く)

知らない人とツーリング行くことは殆どしないので、そこまで多い数字とは言えませんが以前の私からすればかなり多くなりました。
ちなみにFacebookは99%隼オーナで、Twitterでの隼オーナは半数程度と言ったところでしょうか。
※フォロワーはほとんどいませんが笑

私が、今まで出会った人たちで一番多かったのは、「BASE8823」に居たときです。
鳥取県の八頭町にあるBASE8823は、隼駅からバイクで5分くらいの場所にあります。
場所が場所なだけに隼オーナが多くいました。

そしてもう一つが隼のオーナーズクラブです。
当然ですが、全員隼オーナなので、話が合います。
隼に乗っていて感じたこと、疑問に思ったことも親切に教えてくれるのでありがたいと感じました。

人生において人脈を増やしておくことは決して損にはなりません。
隼に限った話ではありませんが、出会いは大切にしていきたいですね。

走行に関すること

とにかく安定性が高いバイクであると思います。
普通に走行する分には振動もほとんどなく、普通にずっしりと、かつスピーディに走ってくれます。
また、走行中の疲れは人によりますが、ノーマル車で普通くらいでしょうか。
シートなどを交換することでもう少し快適性は上がりそうです。

隼はかなり快適なバイクですが、風には若干弱いところがあります。
前後方からの風は正直どうでもいいレベルで受け流せます。
隼駅まつりから東京に帰る途中で台風と鉢合わせすることが過去2回ありましたが、強風だけの問題で言うとわりと余裕でした。

しかし、問題は「横風」です。
フルカウルの宿命ですが、横風の影響はもろに受けてしまいます。
風の強い日に隼に乗るとフラフラしてしまい結構危険と感じることがありました。

納車1年目の時のこと

納車1年目の時は、とにかく倒しまくりました。
何回倒したか覚えてないくらいに倒したので傷が半端なく出来ました。

まずは、車重の重さと割とキツめの前傾姿勢に慣れないことがあり、低速域がもの凄く不安でした。

そして倒すたびにブレーキレバー/クラッチレバーが折れ毎度交換するハメになるということも日常茶飯事で慣れるまでかなり大変でした。
そのためバイク初心者が隼に乗るときには「傷」をたくさん作る覚悟を決めて購入する必要がありそうです。

納車2年目の時のこと

納車1年目の時ほど倒す回数はかなり減りました。
私が下手なだけなのもあるかもしれませんが、1年に2回程度やらかすまでに落ち着きました。

だいぶ扱いに慣れてきたので快適さを段々実感してきました。
また、隼駅に行ってみようと決意したのもこの時期でした。

その時のルートとしては、東京→島根県にある出雲大社→鳥取というルートで片道800kmという長距離ツーリングは、心が折れそうでした。
いくら隼が快適とは言え、17時間走行するのは中々のもので静岡で1回、三重で1回、大阪で1回、兵庫で1回挫折しかけました。
この時はまだ、BASE8823が開業して半年くらいの時で、人もあまりいませんでしたね。

そして同年の第9回隼駅まつりに初参加して色々景品もらってきました。

納車3年目の時のこと

もうすっかり慣れました。
倒すこともなく、普通に隼ライフを楽しんでいます。

隼駅まつりに行くのは2回目で記念すべき第10回のときでした。
片道650kmを走行するのも大して苦にならず、長距離を走る時の心得的な感じも分かってきて余裕を持った運転をすることが出来ました。

BASE8823の常連と化したのもこの時だと思います。
鳥取に滞在してるときは毎日通ってました。

また、現在所属しているブサトモ関東に入ることになりましたがいるだけの幽霊でした。

納車4年目の時のこと

人見知りのわたしが初めてブサトモ関東の集会に参加したときになります。
定期的に開催されているのは知っていましたが、少し勇気を出して参加したら色々良くしてくれました。

そして色々経験したことを基に情報発信しようと「隼 Oh! Yeah!」を立ち上げることにしました。
ブログをやっていくにつれて今まで無頓着だったメンテンス関連の勉強をし始めました。

納車5年目の時のこと

もういい加減倒すこともほとんど無いだろうということで、納車してから幾度となく倒してきた隼のカウルを刷新することにしました。

傷のせいで一時期げんなりしてましたが、大きい傷のほとんどを修復したので再度隼熱が戻ってきました。

メンテンス関連の勉強をしてから色々分かってきたこともあり、今まで無頓着にしてきたことを申し訳なくなって懺悔する日々を送っています。

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