軽自動車税の支払をキャッシュレス決済したらどうなるのか

バイクの所有者だったら毎年やってくるあの手紙
それが「軽自動車税」の支払い通知

昨今、政府や各地方自治体はキャッシュレス決済に力を入れており、クレジットカードや○○ Pay、ネットバンキングといった自宅でも決済処理できる場合があります。
有人施設(コンビニなど)でこれらを使用して決済すれば支払いの証明として通知書に押印をしてもらうことができます。
しかし、自宅でキャッシュレス決済した場合どうなるのでしょうか。
支払いをしたという証明は誰がしてくれるのでしょうか。
今回は自宅にいながら悪魔の通知書軽自動車税の支払いをキャッシュレス決済したらどうなるのかについてご紹介したいと思います。

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軽自動車税とは

自動車税は毎年4月1日時点でバイクや農作業用の車両を所有している人物のもとへ毎年5月に送られ、対象者は期限内に指定の金額を納税する義務があります。
2021年時点の納税額は以下の表のをご参照ください。

車種区分1車種区分2納税額
原動機付自転車排気量50cc以下2,000円
排気量50cc超 90cc以下のもの2,000円
排気量90cc超 125cc以下のもの2,400円
ミニカー (三輪以上で20cc超 50cc以下)3,700円
二輪の軽自動車125cc超 250cc以下のもの3,600円
二輪の小型自動車250cc超のもの6,000円
小型特殊自動車農耕作業用2,400円
その他(フォークリフトなど)5,900円
被けん引車3,600円

みんな大好きGSX1300R ハヤブサは排気量が1340ccあるため納税額は「二輪の小型自動車」に該当します。

軽自動車税の支払い通知書の使用用途

車検を必要としない車両(排気量250cc未満)の所有者・車検を必要とする車両ではあるものの車検の年ではない場合支払い後はゴミ箱でいいです。
安全を取るなら納税したにも関わらず、納税したことになっていなかった場合の証明になるため1年は保管しておいてもいいかもしれません。
(滅多にそんなことは起こりませんが…)

軽自動車税の支払通知書が必要となるのは車検がある車両の所有者である場合です。

軽自動車税の支払通知は車検で必要な書類となるため、車検のある年は軽自動車税の支払いを済ませていても絶対に捨てないようにしましょう。
万が一無くしてしまっても区役所・市役所 等で納税証明書を入手できるので気に病む必要はありません。
区役所や市役所へ行くのが面倒だと思うのならば無くさないよう車検証と一緒に挟んでおきましょう。

キャッシュレス決済をしたらどうなるのか

ネットバンキングや○○ Payなど自宅にいながら決済した場合は当然のことながら誰も支払証明印を押してくれません。
そのため、キャッシュレス決済で支払いを済ませていても軽自動車税の支払い通知書は白紙のままであり、これを車検に持っていたところで追い返されます。
では一体誰が納税したことを「証明」してくれるのでしょうか。

東京都 主税局による注意事項では以下のように記載されています。

(2)納税証明について

地方税共通納税システムにより納付をした後、申告、納付と同時、または1~2週間以内に納税証明書を申請される場合は、申請者の本人確認書類(申請者が代理人の場合は、委任状等の代理人であることが確認できる書類も必要です)と併せて、
①申告書の控(eLTAXで受付されたもの)
②利用者IDを控えたもの
を持参のうえで、納税証明書を申請してください。

この2点がないと納税の確認ができず、納税証明書の発行ができない場合があります。

軽自動車税は地方税に分類されます。
東京都の場合は上記の注意事項に則した上で納税証明書を発行しなければなりません。

自宅にいながらキャッシュレス決済できるのはいいですが、結局車検を受けるには納税証明書を入手する必要があるので支払い終わっても役所に赴かなくてもならないようですね。

さいごに

家にいながら納税の支払いも可能なキャッシュレス決済ですが、バイクを車検に出す際結局めんどうな手続きを踏んで納税証明書を手に入れなければならないことを考えればコンビニ等で支払ってしまった方が良さそうですね。

普通にコンビニなどで支払いを済ませ、仮に無くしてしまっても区役所や市役所で「納税証明書をください」って言えば貰えるのでまだ手続きは簡単です。
以上のことから自宅での決済はオススメしません。

車検がないバイクを所持している人にとっては面倒な作業は省略されるのでいいかもしれまんが、こちらも先程述べたとおり万が一支払ったにも関わらず未納の状態になってしまった場合の証明をすることが難しいという点からやらないほうがいいでしょう。

本当にキャッシュレス決済を進めたいのでしょうかね…

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