外は快晴、風も落ち着いている…ツーリングするにはモッテコイな天気ですね。
でも今更ですが、ツーリングって何するんでしょうか…?
ていうか、そもそもツーリングって何ですかね。
今日はそんな「ツーリングとは~」に触れていきたいと思います。
ツーリングとは
某辞書サイトを見てみるとこう記載されていました。
《周遊する意》自転車やオートバイに乗って遠出をすること。
ほぅ(´・ω・`)
まあ、「遠出」というのがどの程度なのかは置いておいて…
通勤や通学、街乗り程度の範囲ではないところに出かけたらそれはツーリングかもですね。
ツーリングのスタイルは千差万別
ツーリングの楽しみ方は人それぞれであり、それを否定するのはお門違いです。
誰かと一緒でないと嫌という人もいれば、一人の方の方がいいという人もいるでしょう。
私はというと、一緒に行く人がいないのでほぼ一人です。極稀にブサ友関東(GSX1300Rハヤブサのオーナーズクラブ)のメンバーと何かをしに行く程度でしょうか。
私が一人で出かける場合、大体行きたい場所を2個か3個決めて日帰りできるところをターゲットにします。その内容も大体決まっていて「温泉1箇所」と神社やお寺などの観光地1箇所か2箇所、あとはバイクでの移動に時間かける感じです。移動距離も大体片道100km~200km圏内が多いです。ここ2年くらいコロナのこともあり、ライコランドと家の往復だけで全然遠出してませんが、普段みなさんのツーリングスタイルがあればTwitterで教えてください(o・ω・o)
ツーリングで準備するもの
バイクを初めて取得していざツーリングしようと思ってもツーリングするには何を準備したらいいのか分からない人もいると思います。
では、見ていきましょう。
目的地を決める
バイク歴がそこそこの人は目的地を決めず走り出す強者がたくさんいます。しかし、ツーリング初心者はまだ公道にも慣れていない時期ですので変な道通るとリカバリーが大変です。従って目的地を決めず出かけるのはオススメしません。
まずは、100km~150km圏内にある目的地を1個か2個設定してみましょう。中々目的地を決められない場合は定番の人気スポットを探してみましょう。たとえば関東地方ですと「道の駅どうし」は如何でしょうか。道の駅としてはそこそこ大きくバイクで走るには人気のスポットになっています。私は行ったことありませんが、関西地方であれば「針テラス」も有名です。
まずは人気のスポットに行ってみて「ツーリング」というものに慣れていきましょう。
持っていくものを決める
目的地が決まったら持っていくものを決めましょう。まあ財布だとかスマホだとかは良いとして、どういうプランで考えているかによって持ち物も変わってきます。
たとえば、温泉に入る予定があるのであればバスタオルやフェイスタオルは自前で持って行ったほうがいいです。(現地調達やレンタルすると地味に高いですからね)
普通に日帰りで出かけるだけなら手ぶらでOK
お土産を買うのであればリュックやシートバッグを持っていくと便利ですね。
あとはスマホの充電器は必須です。迷子になったときや車両のトラブルがあってもスマホさえあればどうにでもなります。
あとは各々必要だと思うものを持っていくのがいいですが、あまり色々持っていっても持ち運びが大変なのでほどほどにしましょう…
心配性な方は事故に遭ってしまったときのための救急道具なんかもあると良いかもしれませんね。
具体的には「絆創膏」「消毒液」「包帯」「医療用ハサミ」「ガーゼ」あたりを持っていれば一旦応急処置としては十分だと思います。
ツーリングにおけるライダーの義務
ツーリングは無事家に帰ってくるのがライダーとしての義務です。
無事家に帰ってくるためのライダーの心得を以下に記載します。
- 出発前に体調が良くないと思ったらバイクに乗らない。
- 途中で体調が悪くなったらツーリングを中止する。
- 無理なすり抜けなど危険な走行はしない。
- 疲れを感じたら休憩する。
- 眠気を感じたらメガシャキを飲む。
- 初心者のペースに合わせられないツーリンググループに参加してしまったらさっさと抜ける。
- サービスエリアや目的地に着いたらソフトクリームを食べる(?)
これで安心・安全なツーリングを楽しむことができるでしょう。