バイクでのエンストはもう卒業!そのコツとは

日本において車は98%がAT車ですが、バイクはほとんどがマニュアル車です。
マニュアルを運転すれば、当然アクセルワークに失敗するとエンストしてしまいます。

教習生または、免許を取得したばかりの初心者ライダーは、まだまだアクセルワークが不慣れなのでこうなることもしばしばあるでしょう。

そこで今回はバイクでエンストしないためのアクセルワークについて記載したいと思います。
※バイクの故障等は無いものとします。
※この記事は人によって意見が異なる場合があります。

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クラッチの基本的な繋ぎ方

最初は、アクセルを回しつつ、じわーっとクラッチを離していくとクラッチとエンジンの動力が噛み合い、ゆっくりですが発進することができます。
この時アクセルを入れたときのエンジンの回転数が低すぎるとエンストしてしまう場合があります。

逆にアクセルを入れすぎると空ぶかしみたいになってしまいます。
人によってはびっくりして思わずクラッチレバーを一気に離してエンストさせてしまう人もいますので注意しましょう。

エンジンの回転数は低すぎず、高すぎずを目指したいところですが、どのくらいが適切なのかというとニュートラルから1速に入れたあと大体1500~2000回転程度までエンジンの回転数を上げてからクラッチレバーをゆっくりと離してみてください。
※バイクがニュートラルの時のエンジンの回転数は概ね1000回転以下

隼 タコメーター

まずは、これを基本の動作として慣らしていきます。

ちなみに実際、アクセルを入れなくても慎重にクラッチレバーを離していけば普通に発進することができますが、公道においてはモタツイてしまいますのでアクセルを入れて少しエンジンの回転数を煽ってやりましょう。

発進に慣れてきたら

バイクのクラッチレバーはエンジンを動かしている状態で、ゆっくり握ったり離したりするとわかると思いますが、「遊び」の部分があります。

じわーっとクラッチレバーを離していくとどこかのタイミングでバイクが動き出そうとする感覚があるポイントがあるはずです。
バイクが動き出そうとするポイントと無反応の空間が「遊び」となります。

この遊びの部分は車種によるかもしれませんが、私の愛機であるGSX1300R 隼の場合約1cm分くらいあると思います。(感覚的なものです。)
遊びは瞬時に離してもクラッチは一気に繋がろうとする動きはしないので、エンストの心配はありません。

そのため、ある程度発進に慣れてきたら遊びの部分まで慎重になる必要はなく瞬時に遊びの部分だけ離してやればそれだけ早く発進することができます。

こうすることのメリットとして、公道で走行する場合において発進するまでのモタツキが無くなります。
じわーっとクラッチレバーを離してる時間と比べてパッと遊びの部分を離すだけで2秒~3秒程度差が出ます。
※慎重な人はもっと時間かかるかも?

公道デビューしてから練習するとエンストしたりして後続車への迷惑になってしまうのでなるべく教習所を卒業するまでに慣れたほうがいいかも?

低速ギアでの低速旋回

狭い路地を走行する際、T字路に差し掛かることがあります。
T字路では大体一時停止があるので止まらなければなりません。

教習所であればS字やクランクの出口あたりになるでしょうか。

この時、発進もしつつ低速ギアで低速旋回することになりますので、うっかりするとエンストさせてそのまま倒れてしまう場合がありちょっと怖いですね。

エンストさせずに旋回するには『半クラッチ』を上手く使うといいです。

半クラッチは、クラッチレバーを離していく途中でバイクが動き出すポイントがあります。
この動き出すポイントからクラッチレバーを離せるくらいまでのポイントが半クラッチの領域になります。

バイクが動き出したポイントで曲がろうとすると、エンジンの回転数が足りず右左折中でエンストしてしまう場合があります。
こうならないためには、エンジンの回転数に注意しながら半クラッチの領域の半分くらいの位置まで離してやると右左折中のエンストはしにくくなります。

この手法は、普通の右左折時のエンスト防止にも繋がります。

さいごに

エンストは、教習所で出来るだけやらかした方がいいと私は思います。

何をしたらエンストする、アクセルワークやクラッチワークはどのようにすればエンストしなくなる、などをたくさん学ぶことが出来るいい機会です。
公道でやらかしてしまうと白い目でみられたり、余計な焦りを産んでしまいますし、愛車を痛めることにも繋がります。

スムーズな運転をするにはまず、エンストさせずに発進や旋回が出来るよう練習する必要がありますので教習生や免許取り立ての人はこれから頑張って行きましょう!

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