数ヶ月前から隼のミラーを交換しようかどうかを悩んでました。
ミラーも安物じゃ嫌だし、かといって良いものは高いし…
で、結局買ってしまいました。
今回調達したミラーはこちら、『TANAX バイクミラー ナポレオン カウリングミラー9 防眩鏡【RAYSAVE】 左右共通(ショートステータイプ) AEX9』
※この商品は、片側しかありませんので、初めてミラーを交換する方は2本ご購入ください。
ということで、今回はGSX1300R 隼の純正ミラーの交換方法を『ナポレオン カウリングミラー AEX9』を使って紹介したいと思います。
ミラーを選ぶ時の注意
はじめに、注意しておかなければならないことがあります。
GSX1300R 隼を乗車するには当然車検が必要です。
ミラーも車検に必要な要素として含まれています。
鏡面部分に円を描きその直径が78mm以上のものでなければなりません。
どんなミラーを購入するかは、ライダーの趣味嗜好次第なので自由ですが車検が必要なバイクのミラーを選ぶ際は、こちらを意識して購入しましょう。
純正ミラーの取り外し
では早速、GSX1300R 隼の純正ミラーを取り外して行きたいと思います。
必要な工具類
今回作業するにあたって用意する工具はこちら
- めがねレンチ 8mm
- 雑巾
別にソケットレンチやモンキーレンチでもいいじゃないかと思いましたか?
その答えは後ほど記載します。
取り外し方
純正ミラーのカバーをめくってみてください。
ボルトが2本出てくると思います。
このボルトにメガネレンチ 8mmで左回りに回していきます。
ちなみにソケットレンチだと純正ミラーの駆動部分が邪魔して入っていきません。
モンキーレンチだと角の部分が削れるだけで全然ボルトが回りませんので必ず「めがねレンチ」を使用しましょう。
ボルトを外してミラーを少し引っ張ってやると外れます。
汚いので雑巾で拭いてやります。
ミラーの取り付け
ここからは、各々用意したミラーの取り扱い説明書に基づいて設置します。
今回は、『ナポレオン カウリングミラー AEX9』を使ったやり方で取り付けしていきます。
まず箱を開けるとこんな感じで入っています。
- ミラー本体
- ボルト一式
- クッション
- スペーサー
- 六角レンチ 大・中・小
まずは、ミラー本体の付け根部分にある六角ネジを六角レンチの「大」を使って取っていきます。
クッションB > スペーサー > 取り付け部の順に重ねていきます。
ネジですが、複数の種類が入っています。
左側が純正のネジ、右側が今回使用するネジとなっています。
ネジの長さを比べて純正と同じくらいのものを選びましょう。
取り付け部品を重ねたら六角レンチ「中」を使用して完全に締め上げます。
最初に外したネジを再度付けていきます。
ここではまだ宙ぶらりん状態ですが、キツめに締めてしまっていいです。
(キツく締めても一応動きはするのであとで微調整しやすくなります。)
今度は実際にバイクに跨り、長さ・高さ・傾きを調整していきます。
この時点だとミラー自体がフラフラしてしまいます。
ある程度向きなどが決まったら一旦バイクを降り、鏡面部分の裏にあるネジを4箇所六角レンチ「小」を使って締め上げます。
はい、ということで両方やって完成しました!
暗い中やったので見えづらいですね(´・ω・`)
裏側はこんな感じになりました。
純正よりもスタイリッシュになった感じがします。
おまけ
『ナポレオン カウリングミラー AEX9』のパッケージにこんなことが書いてあったんですよ。
で、これがどの程度『本当』なのかを実験してみました。
左が純正ミラーでフラッシュモードで撮影したもの、右が『ナポレオン カウリングミラー AEX9』でフラッシュモードで撮影したものとなります。
純正ミラーは若干汚れがあるもののかなり光って乱反射?してますね。
『ナポレオン カウリングミラー AEX9』』は、その点光が減光されてフラッシュ部分がはっきり見えます。
実際にまだ夜間走っていないのでどの程度優れているのかはまた今度レビューしたいと思います。
さいごに
自分は隼のミラー交換は今回始めてでボルトのサイズとか分からなかったんですよね。
で、調べようとGoogle先生で検索すると、まーひどい。
純正のミラーを交換したいと思います!
ボルトを外すだけなので、簡単です!
で、付けたのがこちら!
っていうだけの記事しか無いわけですよ。
ボルトのサイズも書いて無ければどうやって外すかも書いてないので、イラっとしましたね。
バイクブログ何かそんなもんなんですかね…
ということで今回真面目に書いたのでお役に立てればなと思います。