久しぶりの更新となります。
諸事情によりバイクに割ける時間も無く、バイクに関する何かを買うこともしなかったため、更新してませんでした…
さて、今回はバイクショップでウロウロした結果、衝動買いしてしまった商品「ZOVII Alarmed Grip Lock」を紹介したいと思います。
ZOVII Alarmed Grip Lock
まず紹介するのはこちら「ZOVII Alarmed Grip Lock」
少しバイクを出す時間ができたので、バイクショップに立ち寄って記事にできそうなものを物色していたとき見つけてしまいました。(完全に衝動買い)
読み方が最初分かりませんでしたが、「ゾヴィー」って言うんですね。
「ゾフ2」とか「ゾー・セブン」とかと思いました。
で、こいつは何なのかというとアクセルグリップとフロントブレーキをロックしてくれるセキュリティー製品となります。
そして、こいつはセキュリティアラームも付いているので、キーを解除しないで不自然な揺れを検知すると音を出してくれます。
(地震の時はなってしまうかもしれませんね…)
ちなみにお値段6500円と少しお高めな商品となっています。
(ここは6500円でセキュリティアップするなら安いと考えましょう。)
セキュリティアラームがあると安心な理由
色々ブログを探してみましたが、バイクの窃盗は年々減っているようですね。
とは言え、「ゼロ」になることは人類が居なくなるまで決してありませんので油断できません。
余談ですが、やられた方が悪いという風潮どうにかなりませんかね?100%やった奴が悪いでしょ。
さて、なんでセキュリティアラーム付きのものを選んだかというと、「音が出る方が防犯率が高そうだから」ですかね。
完全なイメージでしかありませんが、堂々と盗みを働く犯罪者は、あまりいないのではないでしょうか。
ですので、コソコソ人の物を盗もうとする輩は概ね静かに作業を済ませたいと考えているはず。
そこに大きな音が不意に鳴り響いたらオチオチ盗む作業をやっていられないと思います。
というわけで、補助ロックだけでなくアラーム付きのグリップロックを購入しました。
ZOVII Alarmed Grip Lockの取り付け
開封したものがこちらになります。
グリップロック本体が1個と鍵3本、取り扱い説明書が1冊、アラーム用の電池が1個付属されていました。
この手の物を使ったことが無いので比較できませんが、持ってみた感じ少し重量を感じる程度の重さだと思います。
なので「鉄」とかでは無いようですね。
そして当該製品のパッケージには、英語でズラズラ使い方が書かれていますが説明書は全て日本語で記載されています。
ロックを解除して蓋を開けるとこんな感じになっています。
そこそこ大きいです。
左側のツマミですが、回そうとしても動かず、引っ張っても動かないので何なのか分かりません。
ゴム製の蓋を外すと電池を入れる場所があります。(なんでゴムの蓋なんだろう…)
電池の規格は「CR2」という聞き慣れない大きさを使います。
たかだか電池入れるだけって思うじゃないですか。
こいつがかなり厄介で全く入ってくれません。
よく見てもらえればわかりますが、「+」寄りの方ズタズタになっているのが見て取れると思います。
終いには抜けなくなり手じゃどうにもならないのでマイナスドライバーで抜きました。
入りもしない、抜けもしない電池と格闘すること10分、色々な工具を掘り出しましたわ。
マジで硬い。明らかな設計ミスじゃないの?と思います。
どうにか入りましたが、私は思いました。「もうこの電池は二度と抜けない」と。
フロントブレーキをかけ、グリップに近づいたら本製品を挟み込みます。
ぎゅーーっと握り、飛び出ているキーシリンダーを押し込みロックをかけます。
完全に上下がくっついていないと中々ロックしません。
ロックがかかると「ピピ」っと小さめの音が鳴ります。
これで施錠は完了です。
この状態で少し揺らしてみたら警告音が1回「ピー!」と鳴り「おぉ…」となってしまいました。
製品説明によるとこの製品が発する音量は[120db]だそうなので、深夜の寝静まった住宅街でこの音が鳴り響けば多くの人が目を覚ますことでしょう。
しつこく揺らし続けると長い時間鳴動するそうですが、流石に近所迷惑になると思いやりはしませんでした。
補足ですが、「ZOVII Alarmed Grip Lock」の電池は、8ヶ月~12ヶ月と記載がありました。
あんまりピーピー鳴らさなければ1年は持つかもしれませんね。
総合評価
こちらの製品に対する総合評価はこちら。☆3.5
・「ZOVII Alarmed Grip Lock」は、そこまで荷物を占領するものでもありませんので、外出したときにも一緒に持っていっても苦にならないと思います。
・電池がすんなり入って、すんなり取れてくれれば設置作業も苦にならないと思います。
(とはいえ、もしかしたら自分の製品だけかもしれないので何とも言えません。)
・電池の蓋がペラペラのゴムって…って思いました。
普通という言い方も変かもですが、防水を意識するならプラスチックの蓋にゴムパッキンがあるタイプでしょうに…
何故「ペラゴム」なのでしょう。やりずらいわ~…
・オシャレなデザインが数種類あってカラーバリエーション的にはいいと思いました。
あくまで個人の感想とはなりますが、気になる方は是非参考にした上で購入してみては如何でしょうか?
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