エンジンオイルを入れる

普段オイル交換をするとき、お店でやってもらうことが多いと思います。
しかし、オイル交換は以外にも自分で出来てしまうのです。

そこで今回は、GSX1300R 隼のオイル交換のやり方について説明したいと思います。

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物品を調達する

用意するもの一覧
  • エンジンオイル:3.1L分
  • ソケットレンチ:1本
  • ソケット幅:17mm
  • パーツクリーナー
  • ウエス:いっぱい
  • 廃油ボックス:3.1L以上入るもの
  • ゴム手袋
  • 可能であれば誰かもうひとり

GSX1300R 隼に合うエンジンオイルを調達する

今回の主役なので、忘れるわけにはいきません。
まずは、自分の好みに合わせてエンジンオイルを調達します。

好みと言っても初めて自分でやろうとしている方は分からないと思いますので、とりあえず以下の4単語全てが表示されているオイルを用意してください。
二輪」「4サイクル」「全化学合成油 (100%化学合成油ともいう)」「10W-40

メーカの違いについては、私もよく分からないので各々調べて頂きたいと思いますが、一旦この記載が表示されたオイルであれば、GSX1300R 隼には適合しますのでご安心ください。
(私は若干無視して10W-50を用意しました。)

 

併せてこちらも読んでいただければと思います。

ソケットレンチを調達する

ソケットレンチは、オイルにフタをする役目を持つ「ドレンボルト」を開け締めする際に必要となります。
ソケットレンチ1本とソケット幅17mmを用意してください。
まだソケットレンチをまだお持ちでない方は、こちらのリンクからご購入頂くと一旦調達は出来ると思います。

パーツクリーナーを調達する

ドレンボルトを外すと汚れるので、汚れを落とすためにパーツクリーナーが必要となります。
オススメのパーツクリーナーは、こちら「AZ(エーゼット) パーツクリーナー ブルー 840ml Y004 」となります。
Amazonの場合、140件中の平均評価が★4.4とかなり高評価となっています。

ウエスを調達する

ドレンボルトをパーツクリーナーで吹き掛けたあとは、ウエスで汚れをキレイに落とします。
作業中、手にも汚れなどが付く場合があるので、いっぱい用意しておきましょう。

廃油処理ボックスを調達する

GSX1300R 隼のエンジンオイルの容量は通常3.1Lなので、3.1L以上の廃油ボックスを調達します。
こちらAmazon限定で販売されている廃油ボックスとなります。
「2.5L」「4.5L」「6.5L」の3種類用意されていますが、この場合「4.5L」版を用意しておくといいと思います。

注意
廃油処理ボックスは、自治体により「燃えるゴミ」で処分可能な地域と、何らかの区分けとして処分できる地域などがあります。
たとえば東京 23区内は廃油処理ボックスを使用しての廃棄は出来ません。
そのため、使用する前に予め廃棄可能な場所を押さえておきましょう。
カー用品店に使用済みエンジンオイルを持ち込みしても無償で引き取ってくれる場合があります。

ゴム手袋を調達する

ドレンボルトを外した瞬間にオイルが流れ出てきます。
汚れないようゴム手袋をしておきましょう。
ネジを手で緩める際にもやりやすいので、薄手のゴム手袋(手術などで使用するみたいなピチピチの奴)が好ましいと思います。

100円ショップなどで買えるので買ってから作業に望みましょう。

誰かと一緒に作業しよう

可能であれば、誰かと一緒に作業しましょう。
何かあった場合の助け舟になります。(ウッカリ倒してしまったり色々)

作業1:エンジンを暖気する

エンジンオイルは、温度が低いと粘り気が強いので古いオイルが出にくくなります。そのため、少しエンジンを暖気します。
アイドリング出来る環境であれば、3分~5分程度アイドリングさせましょう。
近所に民家が密集しておりアイドリング出来ない環境であれば、近所の1km圏内を周回してきましょう。

エンジンの温度計?が「C」より上になったくらいで一旦エンジンを止めます。

エンジン 温度計

作業2:ドレンボルトの位置を確認する

まずは、画像の矢印付近を下から覗き込んでみてください。
地面との距離が短いのでほぼ寝そべるような感じで覗き込みます。

隼 ドレンボルト 位置

すると、下図のボルトが見えるはずですので、この位置をまずは把握します。

ドレンボルトの位置

作業3:使用済みオイルを排出する

ドレンボルトの位置を把握したら、17mmのソケットレンチで少しだけ緩めます。
※少し緩めると手で回せますが、この時点でボルトを取ってしまうと「大惨事」になりますのでお辞めください。

ドレンボルト 緩め方

ドレンボルトの真下に廃油処理ボックスをセットします。
※ドレンボルトを外したら勢いよくオイルが排出されるため、くれぐれも的を外さないようしっかり廃油処理ボックスとドレンボルトの位置を確認してください。

セットが完了したらゴム手袋を装着し、ひたすら手で緩めていきます。
※最初の段階でエンジンを少し暖気しているので火傷に注意してください。

ドレンボルトが外れるまで手で回し、取れると使用済みオイルが勢いよく流れ出てきます。
GSX1300R 隼の傾きを変えるなどして使用済みのエンジンオイルを出し切ります。
※目安は、ポタ…ポタ…くらいになるまで

廃油

アドバイス
もし、その場にもう1人いる場合、自身がバイクの傾きを変えるなどしてオイルを排出し、もう1人は今どのくらいの勢いでオイルが排出されているか確認してもらうと楽だと思います。

作業4:ドレンボルトを掃除する

オイルの排出には少し時間がかかります。
オイルを排出している間に取ったドレンボルトを用意したパーツクリーナーでフキフキしましょう。

作業5:新しいエンジンオイルを入れる

使用済みのエンジンオイルを出し切ったら、ドレンボルトを締め上げます。
走行中取れないようしっかり締めてください。

矢印の位置にエンジンオイル用の給油口のフタがあります。

エンジンオイル 入れる場所

見えにくいかもしれませんが、指でつまんでる部分がエンジンオイルの給油口となります。
物凄く硬いので「気合」で開けるか、無理そうなら雑巾とモンキーレンチを別途用意し、つまみの部分に雑巾を当て、その上からモンキーレンチで回すなどすれば開きます。

エンジンオイル 給油口

用意したエンジンオイルをエンジンオイルの給油口から給油します。

エンジンオイルを入れる

給油が完了したらフタを締めます。

作業6:テスト走行してみる

エンジンオイルを全体に行き渡らせるため、エンジンを掛け3分程度アイドリングさせます。
その後、数キロ圏内を走行し、以下のことを確認してみましょう。

確認事項
  • 走行中何らかの違和感がないか
  • 異音/異臭などがないか
  • エンジンの温度計の針が高温を示す「H」の方まで来ていないか

もし問題無さそうであれば実作業は完了となります。

作業7:廃油処理ボックスを廃棄する

最後に重要な作業として、使用済みの廃油処理ボックスを廃棄します。

繰り返しになりますが、廃油処理ボックスは自治体により処分方法が異なります。
予め確認しておいた場所へ持ち込むなり、廃棄するなりしましょう。

もし、確認する前に廃油処理ボックスを使ってしまったら、一旦家に持ち帰り大きめのビニール袋を二重にして入れ保管します。
そして早急に廃油処理ボックスの処分が可能な場所を確認し、廃棄してください。

くれぐれも不法投棄はしないようにしましょう。

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