2020年式 GSX1300R 隼が北米仕様で登場!
【北米仕様】2020年式 GSX1300R 隼

GSX1300R 隼は、スズキ株式会社が1999年から製造・販売している大型自動二輪車であり、その見た目や力強いパワーなどで多くのファンを魅了してきた平成の名車である。
かく言う私もその魅力に惹かれた人間の一人だ。

GSX1300R 隼は製造・販売が開始された1999年に最高時速312km/hを記録しギネスブックにも掲載されるほどのスーパーマシンである。

2020年はスズキ株式会社の法人設立100周年を迎えるため、ネット界隈では「フルモデルチェンジして再び登場するのでは」という憶測が飛び交った。
しかし、2020年式 GSX1300R 隼は今回も海外仕様として発表されたため、その可能性は無くなってしまったと言える。

2020年式 GSX1300R 隼のスペック

2020年式 隼のスペックを国内最終モデルである2018年式 隼と比較した。

2018年(国内仕様)と2020年(北米仕様)の比較

比較した結果、変化はほとんど見られない。
つまりスペックは通常通りということになる。
出力については未発表であるが、おそらく同じであると思われる。

カラーバリエーション

【北米仕様】2020年式 GSX1300R 隼
【北米仕様】2020年式 GSX1300R 隼

 

車体のカラーバリエーションは、ワインレッドのような赤(キャンディレッド)と暗めのグレー(メタリックサンダーグレー)の2種類のようだ。
なお、「隼」ロゴのデカールは黒でデザインされている。

2020年式GSX1300R 隼 キャンディレッド
2020年式GSX1300R 隼 キャンディレッド

2020年式GSX1300R 隼 メタリックサンダーグレー
2020年式GSX1300R 隼 メタリックサンダーグレー

最後に

冒頭でも記載したように2020年式 隼は、フルモデルチェンジが予測されていましたが、今回は残念ながらマイナーチェンジ止まりであることが判明した。
そのため、2020年に開催予定の東京モーターサイクルショーでの展示はおそらく無いものと予想する。

スズキ株式会社 鈴木社長が「新型のハヤブサを開発中」という発言をしていたこともあり、今後どのようにして登場するのか期待される。

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