キジマ ハンドルマウントステー (隼 専用) 取り付け方法

GSX1300R 隼(ハヤブサ)は、純正ハンドルの場合スマートフォンフォルダーなどを設置出来るスペースが無い。

今まではちょっと工夫して取り付けしていたが、スマートフォンを設置してもグラグラしてしまい、見やすい角度で収まらなかった。

そこで今回は、ハンドルマントステーを新たに購入したので商品紹介と取り付け方法について記載する。

商品説明

今回購入したハンドルマントステーは、「キジマ(Kijima) ハンドルマウントステー(スマホホルダー用) GSX1300Rハヤブサ ブラック 204-068」という商品だ。

こちらは、商品名にも記載してあるとおり、GSX1300R 隼(ハヤブサ) 専用のハンドルマウントステーであり、全年式共通で使用することができる。

隼は、スマートフォンホルダーを設置する場所が無いので、こちらの商品でバーを設置し、あらゆるアイテムの取り付けを可能にすることが出来る。
これにより、スマートフォンの設置はもちろん、GoProなどのウェアブルカメラの設置も可能となる。

今まで無くても何とかなってきたが、たまたま2りんかんで1個だけ売っているのを見つけてしまい衝動買いしてしまった笑

必要な道具

こちらが今回必要となる道具だ。

キジマ ハンドルマウントステーGSX1300R 204-068 道具

  • ソケットレンチ (ソケット幅:14mm)もしくは、メガネレンチ
  • 六角レンチ (8mm)
  • 精密ドライバー (マイナスドライバー)

もし、これらの道具を持っていなければ、この先使うこともあるので購入してみるのは如何だろうか。

※精密ドライバーは100円ショップでも購入出来るので、そちらで買った方が安いと思われる。

取り付け方法

キジマ(Kijima) ハンドルマウントステー(スマホホルダー用) GSX1300Rハヤブサ ブラック 204-068」には、付属の説明書が付いているのでそれを見れば基本的に分かるが、画像を入れながらやり方を記載する。

作業1:ヘッドプラグの取り外し

写真を撮っていなかったので、ヒサブサ★BMW116様のブログよりお借りした。
GSX1300R 隼の純正ハンドルには、下図のようなヘッドプラグと呼ばれるものが嵌っている。
これを用意した精密ドライバー (マイナスドライバー)を使って手前2つをこじ開ける。

ヘッドプラグが取れると六角ネジが現れる。

出展:ヒサブサ★BMW116i様
出展:ヒサブサ★BMW116i様

ちなみにヘッドプラグの取り外しは、失敗すると砕けるので注意しよう。
(私は2個中1個砕けました笑)

5年間挿しっぱなしで汚い斑点模様がついたヘッドプラグ

GSX1300R 隼 ヘッドプラグ

作業2:ナットとワッシャーの取り外し

ヘッドプラグを抜いたあと、真裏に14mmナットとワッシャーが付いているので、これを外す。
※左右どちらからでもいい。

右側をやるときは、左側全開にハンドルを切ってロックした上で行ってください。
左側をやるときは、右側全開にハンドルを切って行ってください。

ヘッドプラグの裏側のナットにソケットレンチまたはメガネレンチを嵌め、ナットを回す。
※1:ナットの取り外しは時計周り
※2:右側のナットを外すときは、絶妙な位置にケーブル類があるためソケットレンチを嵌め込むのに若干苦労する。

注意
ソケットレンチ側のナットは、物凄く固いので中々外せないため、割と力づくでやる必要がある。
このとき勢い余ってバイクを倒してしまわないよう注意しよう。
(ナットを外すときは時計周りなので、思いっきりやるとスタンドが降りてしまう可能性がある。)

キジマ ハンドルマウントステー GSX1300R 204-068 取り付け

ナットが緩みヘッドプラグ側の六角ネジが一緒にグルグル回り始めたら六角レンチを挿し、手で抑えながらソケットレンチでナットを更に緩めていく。
ナットとワッシャーが外れたら六角ネジを引き抜く。

作業3:取り付け

下図のように「キジマ(Kijima) ハンドルマウントステー(スマホホルダー用) GSX1300Rハヤブサ ブラック 204-068」を嵌め込んだら外した六角ネジを上から挿す。
そして、裏側からナットを軽く付ける。
このとき、ワッシャーは不要なのでそのままにしておこう。

ナットの取り外しと同様にソケットレンチで締めていく。
左右両方ともナットを付けたら、グラつきがないか確認し、作業は完了となる。

取り付け結果

取り付け後は、このような状態になった。
ハンドルとハンドルマントステーの間は指が通らないくらいの幅が空いている。

キジマ(Kijima) ハンドルマウントステー(スマホホルダー用) GSX1300Rハヤブサ ブラック 204-068

当然だが、バイクのキーには干渉しないようになっており、幅が広いため色々と使い勝手が良さそうという印象だった。
モノも結構頑丈っぽいので、ちょっとやそっとじゃ曲がったりはしなさそう。

スマホホルダー

ハンドルマントステーを買ったので、スマホホルダーも一緒に買ってみました。
良さげなものがこれしかなかったっていうのもありますが、「DOUBLE CORK BIKE MOUNT スマホホルダー」というものを購入。
Amazonの評価を見たら「すぐにネジが緩む」とか「振動で折れる」とか書いてあったが、取り付けて走ってみた感じ別に振動はそこまで無いので、今のところ問題無さそう。
ただ、関節部分が1個1個長いので、かなり出っ張った感じにはなる。

私は、ナビを使うときスマホを横向きにするので、そこまで出っ張った感じではないが、縦向きにしたりすると結構存在感が出てしまう気がする。

DOUBLE CORK BIKE MOUNT スマホホルダー
とは言え、まだちょこっとしか走ってないので、長距離走ったらまた話が違うのかもしれないのでしばらく様子を見ることにした。
でも今まで何とか取り付けて使ってきたスマホホルダーよりは全然いいものと感じている。

ちなみに、見ての通りこの商品は防水にはなっていない。
私の場合、雨のときはバイクに乗らないし、隼であれば途中で雨に降られてもハンドル部分に水滴はほとんど付かないので防水機能は必要ないと考えている。
そのため、今時点では結構満足している。

こちらの商品は、3.5インチから5.5インチまでのスマホに対応している。
私のスマホはiPhone Xなのでサイズはピッタリだった。
iPhone Proのような幅の広いスマホには対応していないので、他の商品を選ぶほうがいいだろう。
一応フリーサイズということなので、幅の広いスマホ以外であれば割と何でも合いそうな気がしている。

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